Q組、O組、M組の内検
昨日はQ組(Qiana女王)、O組(Olivia女王)、M組(Merida女王)の内検をしました。
Q組は女王蜂は見れませんでしたが、卵・蜂児・蓋蜂児が確認できました。ここは順調です。
Q組
お次はO組。ここはちょっとミツバチヘギイタダニが心配でしたが、さほど影響はなさそうでした。
O組
さて最後はM組ですが、ここはP組と並んでミツバチヘギイタダニの影響が深刻な群です。昨年の11月上旬から6週間アピスタンを懸垂しましたが殆ど効かず、その後シュウ酸糖液で処置をしたところ結構なダニの死骸が落ちてますた。ですのでアピバールを現在入れてます。そこそこダニの死骸は出てますが、まもなく6週間になろうというのにいまだ縮れ羽の死骸も多く出てます。
内検では巣箱の底板に縮れ羽の死骸が目視でざっと200ほどあり、ダニの死骸もけっこうありました。
縮れ羽
縮れ羽
縮れ羽
思ってた以上に深刻なようです。
M組女王蜂 Merida女王
M組女王蜂 Merida女王
女王蜂は元気そうですが・・・・・。
アピバールの懸垂期間が終了したらシュウ酸糖液をまた投与します。色々調べたらシュウ酸糖液による処置は1シーズン1回限りとしてるようです。しかし、自分は過去に1週間おきに3回処置したこともありますが問題はなかったです。その他にもニホンミツバチのアカリンダニを処置するのにシュウ酸の結晶をヴェポライザーで気化させて巣箱内を燻煙する方法もセイヨウミツバチのミツバチヘギイタダニ駆除にも効くようです。現在ヴェポライザーを注文してますので届き次第試してみようと思います。また、M組は若干蜂の数が減ってきてるので(今年は暖かいせいか他の群では蜂の数に変化がありません)巣枠を1枚抜いて蜂蜜度を若干上げました。
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