
2001113-15 P組・Q組・M組・O組内検
1月13日にP組・Q組、1月14日にM組、1月15日にO組の内検をしました。
まず、Q組ですがここはダニも問題なさそうで調子いいです。
P組は元気もよくて蜂の数も多く一見調子が良さそうなんですが、縮れ羽の死骸が毎朝巣門前に30~50程出ています。アピバールを昨年9月に入れ、アピスタンを12月に入れ、それでも治まらないのでシュウ酸糖液を一回滴下しました。今回は前回から5日しか経ってないですがシュウ酸糖液を巣枠ごとに蜂に吹きかけて満遍なくシュウ酸糖液がかかるようにしました。産卵も続いていていい感じに思えるんだけど。気を抜くと一気にだめになりそうな感じです。
1月14日はM組です。ここもP組と並んでダニにやられてます。ここはP組と違うのはミツバチたちが掃除があまり得意ではなさそうなこと。P組は巣箱内はきれいですが、M組は底板に縮れ羽の死骸が多数ありました。ここもP組と同じ処置をして、なおかつ蜂の数が減ってきていたので巣枠を減らして2段から1段にして蜂蜜度を上げました。セイヨウミツバチの養蜂の基本はとにかくビースペースを8mm~10mm(できれば8mm)にしてなおかつ蜂蜜度をとにかく上げること。これがまずもって大事だと思ってます。
最後はO組。ここも若干ダニの影響がでてます。ここにはシュウ酸糖液をいつもどおりに滴下しました。ここも少し蜂の数が減っていたので巣枠を2枚減らして蜂蜜度を上げました。
今回はP組のみ女王蜂を見つけられませんでした。卵はありました。今の所、すぐにだめになりそうな群はないですが気を緩めずにいきたいと思います。
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