アピスタン・アピバールとは
ミツバチヘギイタダニには2種類の薬剤と何通りかのオーガニック系の駆除方法があります。薬剤にはフルバリネート系のアピスタンとアミトラズ系のアピバールがあります。日本で認可されている薬剤はこの2つだけです。
2つに共通するのは巣枠間(これをシームと言います)に懸垂させることと、必ず6週間懸垂することです。これ以上の期間懸垂すると耐性ダニが出現しやすくなります。
大体巣枠4,5枚で薬剤1枚を懸垂します。また、2つとも蜂と接触させることで効果を発揮します。接触した蜂は順次他の蜂に接触することで徐々に巣内に薬剤が浸透していきます。ですので懸垂箇所は定期的に移動させたほうが効果を発揮しやすいです。
次回は使用に関する注意事項などを書きます。
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